急に現れる恐ろしい病気~突発性難聴の症状や対応~

突発性難聴の予防

リハビリルーム

突発性難聴とは、耳の病気にかかったことのない人が、はっきりした原因もなく、ある日突然聞こえが悪くなる病気です。 耳鳴りや、耳のふさがったような感じが続きますが、「風邪かなと思った」などの理由で受診が遅れることも少なくありません。 また、ひどいめまいや嘔吐感を伴うこともあり、その場合は耳の聞こえに気づかない人もいます。 突発性難聴の予後は、早期に治療を始めた人のほうが良好だといわれています。 気になる症状があったら、様子を見てからにしよう、などと思わずにすぐに受診したほうがよいのです。 突発性難聴は再発しないことが特徴とされています。 もし再発するようならば、その背後に他の疾患が隠れていることを疑わなくてはなりません。

突発性難聴になってしまったとき、日ごろの生活ではどのようなことに気をつければよいのでしょうか。 基本的には、健康な人が病気を予防するために注意べきことと似たような内容が挙げられます。 たとえば、睡眠不足に陥らないよう、6時間から7時間しっかりと眠るように気をつけるとよいでしょう。 また、過度な飲酒や、野菜不足などもよくないといわれています。 バランスの取れた食生活や質の良い睡眠は、突発性難聴の予後に限らずあらゆる病気の予防に有効とされます。 その他、目眩のときには安静にしたり、急激な運動を行わないようにしたりといった注意点が挙げられます。 圧力が急にかかるのもよくないとされますので、あまり力を入れて鼻をかむようなことも避けましょう。